当選確率80%の案件ガチャに外れるとは😭
【結論】
しかし、蓋を開けるとPythonエンジニアだった
【目次】
はじめに
私の経歴をザッと表にまとめました。
経過日数 | 説明 |
---|---|
7年 | C言語を使った組み込みエンジニア。 |
1ヶ月 | 仕事を辞めて、北海道へ自分探しの旅をする。 |
4ヶ月 | 旅しても自分が見つけられず、貯金に寄生する。 |
3ヶ月 | Webエンジニアを目指して、プログラミングスクールに通う。 |
2ヶ月 | 転職活動する。 |
1ヶ月 | 転職決まった会社で研修中(今ここ) |
現在は、約1年の長い無職生活を終えて、webエンジニアとしての再スタートを切るべく、転職先の会社でSQL、Java、Springを猛勉強中💪
でした。…2日前までは😱
というのも、転職決まった会社のエンジニアの割合はJavaとPythonで8対2です。
研修期間がJava学習中だから、Pythonをやることはしばらくはないと思っていました。
帰り際に営業担当から電話が
私宛だったので、配属先が決まった連絡だと思いました。
同期や同じく中途で入った一年上の先輩が、JUnitを使ってテストコードを書いたり、保守案件に携わっているので、私も同じ感じだと思っていました。
しかし、蓋を開けてみると「Python」でした。
「You!Python使う現場にアサイン予定で、明日現場の人間とミーティングだからヨロシクー😎」と言った感じです。(言い方はかなり盛っています💦)
翌日、配属予定の現場と面談
現場の人間からプロジェクトの内容を聞くと、「4Gから5Gに移行にするにあたって、ネットワーク機器の設定を手動でしていたら大変だから、設定を自動化するためのシステムの開発を主にやっている。」
感じでした。
使われる技術として、以下でした。
私のスタンスは「ITエンジニアは技術のスタリハヤリがあるので、プログラミング言語や開発環境に拘ると視野を狭めるだけ」だという考えです。
さらにいうと、作りたいWebアプリも特にありません。
よって、面談時に次のようなことを言いました。
「個人では絶対に勉強することも意識することもない、ネットワークインフラの現場に携われるのは貴重な体験だと思っています。」
面談を終えて
面談では美辞麗句を述べた私ですが、どうやら本音は違ったようです。
面談を終えて本社に帰社するための電車で、2回も乗り過ごしてしまいました。
内心は動揺しまくりです。
SQL、Java、Springで思い描いていた、エンジニアとしての再スタートが違ったのですから。
さいごに
「今流行りのPython案件に携われるのに、何嘆いてるんだよ😠」と思う方もいるかもしれません。
しかし、個人的には「Pythonで開発できる人」という言葉には「(統計学と、大学数学の知識を使って)Pythonで開発できる人」という意図が含まれている気がしてならないんです。高校数学どころか、中学数学すら怪しい私には荷が重いんです。