VLANという単語について調べてみた。
【結論】
【目次】
はじめに
下図のようにA〜Eの5台のPCをハブを介して通信できるネットワーク構成をLAN(Local Area Nettowork)といいます。
これをA,B,CとD,Eの2つに分けたい場合、下図のようにハブをもう一台追加する必要があります。
しかし、上記構成だと分けたいグループの数だけハブが必要になる上に、グループ構成が変わる度に物理的にケーブルを抜き差しする必要があります。
これを、ハブで通信制御を行うことで仮想的にグループ分けしたLAN構成をVLANといいます。
下図では物理的には一つのハブに接続されていますが、通信制御を行うことでA、B、CとD、Eの2つのグループに分けています。
通信制御は、送信元と送信先の許可有無が記載された表に従って行われます。
下表ではAからB,Cへの送信は許可するが、AからD,Eへの通信を拒否すること表します。
このように、B,C,D,Eに関しても同じように設定することで通信制御を行えます。
番号 | 送信元 | 送信先 | 通信許可 |
---|---|---|---|
1 | A | B、C | 許可 |
2 | A | D、E | 拒否 |
3 |
VLANではどの情報を元に通信許可・拒否を設定するかによって次のような手法があります。
参考情報
https://wa3.i-3-i.info/word12084.html
さいごに
VLANとスイッチングハブの違いは?
VLANタグって何?
とブログ書いてて気になるところはありましたが、ひとまずスルーします。
毎日ブログを書くには、「欲張りすぎないこと。」と「時間を決めて理解できた範囲でブログにまとめること。」が大事だと、7/27(土)に7/25(木)のブログを書いてて思いました。